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カテゴリ:イギリスTVドラマ( 5 )

これは奇跡か

不景気でDVDがあまり売れなくなって久しいそうで、たしかに以前ほど「こ、これは」というタイトルが出なくなりましたね。そんなんで、あまり期待もしなくなって、このところ以前ほどマメにDVDのチェックもしていなかったけれど、こ、これはビッグタイトルです。出たのか、ついにってかんじの作品は……。

「リッピングヤーン」。モンティ・パイソンのマイケル・ペイリン&テリー・ジョーンズの魅力が爆発です。

このシリーズがついに銀盤に! 生きていてよかったなあ。amazonではさっそくプレ値がついてますが、まだまだ市場には出回ってますので、みなさん、冷静に。でもおはやめにお買い求めください。
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by supersonicxxx | 2010-01-07 00:06 | イギリスTVドラマ

マクベス巡査(1995年)

八月、ついにロバート・カーライル演じるローカル色ゆたかな傑作ドラマ、「マクベス巡査」が日本版DVDBOXに!

狂喜乱舞、密林で即予約したまではいいのですが、おっと、やっぱり#4の「ウエスト・コースト・ストーリー」は収録されず。これって、結局著作権関係がクリアできず、アメリカでもイギリスでも、ビデオ発売禁止なんですよね。オンエアのみ許可。日本でも状況はおなじで、ミステリチャンネルでのオンエアは許可されてるけど、四話のみ、ビデオ化不可でした。

どんな内容かっていうと、スコットランドのロックドウ村の面々が、村の余興で「ウエスト・サイド・ストーリー」を演じるというもの。演じている役者さんたちがみな藝達者なので、すばらしいミュージカルを劇中でみせてくれるうえ、歌声もしっかり披露。この貴重で、とってもラブリィな一編が収録されないまま、ここにいたっているのです。

今回のDVDは全十八話をうたってますが、ややこしいことに、本国のデータは全二十話です。ぬけているのは第4話だけなんですけど、最後の19と20話がつづきものなので、日本ではこれを「18話(4がぬけているから)」と称しているようです。ややこしいんですよ、なかなか。
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by supersonicxxx | 2007-07-08 01:44 | イギリスTVドラマ

ジーブズ&ウースター

そろそろ年末、「このミス」なんかもでて、ベスト10が気になる季節です。昨年は「荊の城」という傑作があったのですが、今年は……。ウッドハウスの「ジーブズ」が「このミス」エントリーされていたのにびっくり。国書刊行会と文春から一度に翻訳が出たのもびっくりしたけど。100年前……ではないけれど、乱暴に四捨五入すればそれくらい前の作品ですよ? おもしろさがつたわるのに、百年かかったの? かくなる上は、ブレイクついでに、「ジーブズ&ウースター」のヴィデオが日本ででたらすてきなのにね。
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by supersonicxxx | 2005-12-20 02:32 | イギリスTVドラマ

捜査官クリーガン

ミステリチャンネルで再放映中の「捜査官クリーガン」、非常にシブイタイトルなので、はじめは観ていなかったのですが、一度見始めたらしっかりはまりました。主役のクリーガンは大学出の連続犯罪事件専門捜査官なんで、「捜査官」のタイトルはうまくつけたと思うのですが、原題は"TOUCHING EVIL"なんで、これだとずいぶん雰囲気が違います。テレビシリーズに主人公の名前+役職をつける邦題の伝統はいまでも生きているようで。

全体に青く沈んだクールな色調の画面と主役のクリーガン役のロブソン・グリーンのブルーの目が印象的です。しかしこのクリーガン、頭脳派捜査官集団の一員なのに、協調性はないし、あまり論理的な人ではなくて、ほとんど猟犬のようなカンのよさと連続犯の異常性によりそう自らのエキセントリックなキャラクターが一番の武器。立件できない容疑者の家に拳銃を持ってのりこむ異様な行動をとるばかりか、「こういった犯罪者は生まれ×××××なんだ!」なんて言ってしまったりする(あぶねー)。この主人公の「ぶっ壊れた」キャラクター、連続犯たちの特異な犯罪動機、同僚が残忍な殺され方で殉死するシリーズ展開……とくりゃ、似てますよねえ、「心理探偵フィッツ」に。若くてハンサムな(英国TV的に、ですが)Crackerだね、こりゃ、と思ってたら、脚本家が「心理探偵フィッツ」の後半を担当してた人でした。ナルホド。私はマクガヴァーンの書いた「フィッツ」が好きで、後半はいまいちだったんだけど、この「捜査官クリーガン」はかなりいけますよ。フィッツのスタッフがかんでいると知ってりゃ、とっくに観てたのにな~。USではさっそくリメイクもされてるようですね。
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by supersonicxxx | 2005-01-09 02:13 | イギリスTVドラマ

『荊の城』BBCでドラマ化決定!

グラナダTVあたりが映像化してくれるのではと思っていたサラ・ウォーターズ『荊の城』(原題"Fingersmith")。すでに彼女の処女作"Tipping the Velvet"をドラマ化しているBBCがミニシリーズ(60分×3)でのドラマ化に着手したようです。

十九世紀のイギリスを舞台に、令嬢とスリ、境遇のまったくことなる二人の少女が大活躍する原作は、創元推理文庫から刊行されました。書評で多くとりあげられ、「このミス」2005年版海外部門一位になったりしたので、タイトルだけでも目にされた方は多いかと思います。

書評ではよくディケンズがひきあいに出されていますが、この小説のキモはサラ・ウォーターズが今に通じるディケンズ的小説を書いたことにあるのではなく、ディケンズ風のものを期待して読んでいる読者を快く、しかも盛大に裏切るところにあります。ディケンズは市井の人々を主人公に、波瀾万丈のドラマを描いてみせましたが、決して扇情的な作品は描きませんでした。その意味では、サラ・ウォーターズの作品はウィルキー・コリンズ「白衣の女」によく似ています。しかも、より扇情的に、ひそやかに、少女たちだけが知る寝室の秘密をあばいてゆきます……。

ヴィクトリア朝の「お上品ぶった文化」は、その裏側にさらに多くの闇の部分を抱えこんでいました。近年、それらの裏面史(とりわけ女性問題、セクシュアリティ、精神病に関すること)を抉った社会科学の良書が多く刊行されましたが、サラ・ウォーターズも公開された史料に多くあたってこの作品を書いたというだけあって、そういった点にもよくめくばりのきいた作品になっています。もちろん、ストーリーテリングも抜群で、二人が王子と乞食なみに入れ替わる趣向が、語り手が一人称で交互にあることでさらに面白くなったり、彼女たちの財産や貞操をねらう悪い奴らが次々現れ、舞台も古城、精神病院、そしてロンドンの下町へと次々に変わり、あきさせません。BBCはシャーロック・ホームズの『バスカヴィル家の犬』を新キャストでリメイクしたように、きっと、刺激的な映像を適度に盛り込み、スピーディな展開でいまどきの視聴者の心をみごとにとらえるドラマをつくってくれることでしょう。

ちなみに、令嬢モード役はアトム・エゴヤン監督の「フェリシアの旅」でボブ・ホスキンス演じる中年男の毒牙にかかりそうになって逃げ回っていたアイルランド系の美少女(ちょっと古風でおとなしそうなところがまたぴったり)、エレイン・キャシディ嬢です。 そういえば、エゴヤンの「エキゾチカ」、いまだにDVDでないですね。「フェリシア」も品切れみたいだし。
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by supersonicxxx | 2005-01-07 22:00 | イギリスTVドラマ