東京事変ゲネプロ行ってきました!
今年は正月そうそう初春歌舞伎公演&新春歌舞伎公演に立て続けに通い(のべ四回)、劇場に映画を見に行く機会がなかなかもてませんでした。そして先の土曜日はなんと! 椎名林檎ひきいるバンド「東京事変」の公開通し稽古(ゲネラルプローベ、通称ゲネプロ)に行ってまいりました。会員限定のやつです。ファンクラブに入ってるって、なんとなく恥ずかしいですが、彼女のライブはもう会員にでもならないとチケットとれないんですよ。しくしく。oasisのチケットをとるたびにスマッシュの会員になるのとおんなじ理屈ですわ。前回、フリーでようやくとった武道館ライブは舞台裏側の席で、後ろ姿だけしか堪能できませんでしたし。
よこすか芸術劇場という、汐入(横須賀)にある劇場でのゲネプロでした。このハコはクラシックのコンサートでいったことがありますが、かなり音のいいホールです。もちろん、クラシック的にということで……。当日は残響音が強烈で、すごいことになちゃってましたが、でも、舞台はどの席からもよくみえて、よかったんじゃないかな。会場に入った男の子たちが、数少ないコインロッカーに荷物をつめこんでたのがおかしかったです。席は固定だってば……(←オールスタンディングのライブハウスだと、手ぶらになるためにまずは荷物をコインロッカーに預ける習慣があります)。
林檎ちゃんは、緑のワンピース姿で舞台をスキップしてて、かわいかったです。ソロのときと違って、あんまり気負ってないっていうか、とても楽しそうにいろんな歌をうたっていていいかんじでした。バンドの新曲にまじって、「ここでキスして。」や「丸の内」なんかもやってくれて、ファンサービスもゆきとどいていましたが、あくまでも雰囲気は健康的。バンドになったので、つくりこまれたエキセントリックなキャラクターから解放されたのでしょうか、コスプレみたいな舞台衣装もありませんでしたし(露出度が減ってちょっと残念ですけれどもね)、和装のご披露もありませんでした。セットリストは、シングルカットされたバンドの曲と、発表されていないバンドのメンバーのつくった曲を何曲かずつ、それにカバー曲をまじえてたんたんと。
しかし、ナマで彼女の舞台を観た人や、ライブ映像をみたことのあるひとならわかると思うのですが、彼女は本当に歌がうまいです。どんなにシャウトしても、ぜったいに音程ずれませんし、英語の楽曲のときの巻き舌と、日本語の楽曲のときの巻き舌をきちんと使い分けています。このさき、バンドとして、肩の力をぬいてうたい続けることにしたらしい彼女ですが、年をとってもうたい続けて欲しい、数少ない女性ボーカルだとあらためて実感した次第です。
よこすか芸術劇場という、汐入(横須賀)にある劇場でのゲネプロでした。このハコはクラシックのコンサートでいったことがありますが、かなり音のいいホールです。もちろん、クラシック的にということで……。当日は残響音が強烈で、すごいことになちゃってましたが、でも、舞台はどの席からもよくみえて、よかったんじゃないかな。会場に入った男の子たちが、数少ないコインロッカーに荷物をつめこんでたのがおかしかったです。席は固定だってば……(←オールスタンディングのライブハウスだと、手ぶらになるためにまずは荷物をコインロッカーに預ける習慣があります)。
林檎ちゃんは、緑のワンピース姿で舞台をスキップしてて、かわいかったです。ソロのときと違って、あんまり気負ってないっていうか、とても楽しそうにいろんな歌をうたっていていいかんじでした。バンドの新曲にまじって、「ここでキスして。」や「丸の内」なんかもやってくれて、ファンサービスもゆきとどいていましたが、あくまでも雰囲気は健康的。バンドになったので、つくりこまれたエキセントリックなキャラクターから解放されたのでしょうか、コスプレみたいな舞台衣装もありませんでしたし(露出度が減ってちょっと残念ですけれどもね)、和装のご披露もありませんでした。セットリストは、シングルカットされたバンドの曲と、発表されていないバンドのメンバーのつくった曲を何曲かずつ、それにカバー曲をまじえてたんたんと。
しかし、ナマで彼女の舞台を観た人や、ライブ映像をみたことのあるひとならわかると思うのですが、彼女は本当に歌がうまいです。どんなにシャウトしても、ぜったいに音程ずれませんし、英語の楽曲のときの巻き舌と、日本語の楽曲のときの巻き舌をきちんと使い分けています。このさき、バンドとして、肩の力をぬいてうたい続けることにしたらしい彼女ですが、年をとってもうたい続けて欲しい、数少ない女性ボーカルだとあらためて実感した次第です。
by supersonicxxx
| 2005-01-17 15:19
| ステージ